\ ポイント最大47倍! /

【ダイソー・セリア】100均のターンテーブルが教えてくれた「ちょうどいい」暮らし方

当ページのリンクには広告が含まれています。

「あれ、これって回らないタイプなんだ…」

新しいアパートに引っ越してきて、備え付けの電子レンジを開けた時、私は少し驚きました。

そこにあったのは、フラット式の電子レンジ。庫内にターンテーブル(回転皿)がない、最近よく見るタイプです。

「まあ、温まればいいか」

最初は、そう思っていました。

でも、使い始めて数日後、問題に気づきました。

温まり方が、均一じゃない。

お弁当を温めると、端の方は熱々なのに、真ん中は冷たいまま。カレーを温めると、表面だけグツグツしてるのに、底の方はぬるい。

「なんで?回らないからかな?」

フラット式の電子レンジは、マイクロ波を拡散させて、回転しなくても均一に温まるはず、と聞いたことがありました。

でも、この安い備え付けのレンジは、おそらくその機能が十分じゃなかったんでしょう。

毎回、途中で止めて、食べ物の位置を変えて、また温める。面倒でした。

「回転するタイプのレンジが欲しいな…でも、備え付けだから変えられないし」

そんな時、ふと思いついたんです。

「待って、ターンテーブルだけ買えばいいんじゃない?」

調べてみると、電子レンジ用のターンテーブルは、単体でも売っていました。でも、家電量販店のものは、1,500円とか2,000円とか、そこそこの値段。

「もっと安く手に入らないかな…」

そして、思い出しました。100均です。

次の日、ダイソーに行ってみると、ありました。

「電子レンジ用 回転台」220円(当時は200円商品でした)。

直径約25cmの透明なプラスチック製の円盤。下に小さなボールベアリングがついていて、それで回転する仕組みです。

「これ、本当に回るのかな?」

半信半疑でしたが、220円ならダメ元で試せます。

買って帰りました。これが、私と100均ターンテーブルとの出会いでした。

そして、この小さな円盤が、私の一人暮らしの「面倒くさい」を解消してくれることになるのです。

電子レンジ ターンテーブル daiso
目次

最初は期待していなかった

家に帰って、パッケージを開けました。

透明なプラスチックの円盤。中心にくぼみがあって、そこに小さな金属製のボールが3つ、埋め込まれています。

「これで回るんだ…」

試しに、レンジの庫内に置いて、指で軽く押してみました。

スーッと、滑らかに回転しました。ボールベアリングのおかげで、思ったよりスムーズです。

「おお、ちゃんと回る」

でも、疑問がありました。

「電子レンジの中で、これって本当に回転するの?マイクロ波で勝手に回るわけじゃないよね?」

調べてみると、わかりました。

電子レンジで食品が温まる時、食品内の水分が動きます。その時、微妙な振動が発生します。

その振動が、ボールベアリングに伝わって、少しずつターンテーブルが回転する仕組みらしいです。

「へえ、モーターとかついてないのに、回るんだ」

科学的な原理は正直よくわかりませんでしたが、とにかく試してみることにしました。

初めて使った日の感動

その日の夕飯は、コンビニで買ったお弁当。

いつもなら、途中で止めて向きを変えて、また温める必要がありました。

でも、今日はターンテーブルがある。

お弁当をターンテーブルに乗せて、3分でセット。スタート。

レンジの窓から、中を覗きました。

「あ…回ってる!」

ゆっくりと、でも確実に、ターンテーブルが回転していました。

お弁当が、少しずつ向きを変えながら、温められていく。

3分後、チン。

お弁当を取り出して、箸で中を混ぜてみました。

「え、すごい。全体が均一に温まってる」

端も、真ん中も、ちゃんと熱い。今までみたいに、「ここだけ冷たい」ということがありません。

「220円で、こんなに便利になるんだ…」

正直、感動しました。

こんな小さなアイテムで、こんなにストレスが減るなんて、思ってもみませんでした。

電子レンジ ターンテーブル 100均

使い続けてわかった、100均ターンテーブルの良いところ

それから、毎日このターンテーブルを使うようになりました。

お弁当、レトルトカレー、残り物のおかず、冷凍食品。電子レンジで温めるものは、すべてこのターンテーブルに乗せて温めました。

そして、使い続けるうちに、この100均アイテムの良さが、たくさん見えてきました。

良いところ①:温まり方が圧倒的に均一になった

これが一番のメリットです。

以前は、温め直しが必要でした。「真ん中がまだ冷たい」とか、「端だけ熱すぎる」とか。

でも、ターンテーブルを使うようになってから、一回で完璧に温まるようになりました。

時間も短縮されるし、電気代も節約になっているはずです。

良いところ②:大きめのお皿でも安定する

直径25cmあるので、コンビニ弁当はもちろん、直径20cmくらいのお皿も、安定して乗せられます。

カレーやシチューを温める時、大きめの深皿を使いますが、それも問題なく乗ります。

回転する時も、ガタガタせず、スムーズに回ってくれます。

良いところ③:取り外して洗える

これ、地味に重要です。

使っているうちに、ターンテーブルには食べ物の汁がこぼれたり、油が跳ねたりします。

このターンテーブルは、サッと取り出して、食器用洗剤で洗えます。プラスチック製なので、軽くて扱いやすい。

清潔に保てるのは、嬉しいポイントです。

良いところ④:フラット式レンジの庫内が広く使える

ターンテーブルがない時は、庫内が広々使えるのがフラット式のメリットだと思っていました。

でも、実際には、温まり方が不均一だから、あまり大きいものは温められませんでした。

ターンテーブルを置いても、直径25cmだから、それ以外のスペースはまだあります。

大きいものを温める時は、ターンテーブルを外せばいい。使い分けができます。

良いところ⑤:回る様子を見るのが楽しい

これは完全に個人的な楽しみですが…

レンジで温めている間、窓から中を覗くと、ターンテーブルがゆっくり回っているのが見えます。

それを見ているのが、なんとなく楽しい。

「ちゃんと回ってるな」「今日もいい仕事してるな」と、謎の満足感があります。

ボーッと見ているうちに、温まり終わる。なんだか、癒しの時間になりました。

100均ターンテーブルの気になる点

もちろん、完璧なアイテムではありません。使っていて、気になる点もいくつかありました。

気になる点①:回転速度が一定じゃない

電子レンジについている元々のターンテーブルは、モーターで一定速度で回ります。

でも、100均のターンテーブルは、食品の重さや振動の具合によって、回転速度が変わります。

軽いもの(例えば、ご飯茶碗一つ)だと、けっこう速く回ります。

重いもの(例えば、具だくさんのカレー)だと、ゆっくり、時には止まりそうなくらいゆっくり回ります。

最初は「大丈夫かな?」と心配でしたが、ゆっくりでも回ってさえいれば、温まり方は均一になるので、問題ありませんでした。

気になる点②:たまに止まることがある

これが一番の問題かもしれません。

食品の重さや、置き方によっては、途中で回転が止まってしまうことがあります。

特に、重心が偏っている食品(片側だけ具が多いお弁当とか)を乗せると、バランスが悪くて、止まりやすいです。

でも、これも対処法があります。

食品をできるだけ中心に置くこと。そして、重いものを温める時は、温め時間の途中で一度止めて、向きを変えてから再スタートする。

ちょっと手間ですが、それでも以前よりはずっと楽になりました。

気になる点③:耐久性が心配だった

220円のプラスチック製。正直、すぐ壊れるんじゃないかと思っていました。

でも、使い始めて半年経っても、全然壊れる気配がありません。

ボールベアリング部分も、スムーズに回り続けています。プラスチックも、熱で変形したりはしていません。

「安いから、ダメになったらまた買えばいいか」と思っていましたが、意外と丈夫でした。

もちろん、高級な家電に比べれば耐久性は劣るでしょう。でも、220円でこれだけ持てば、十分にコスパは良いと思います。

気になる点④:レンジのサイズによっては入らないかも

直径25cmあるので、小型の電子レンジだと、庫内に入らない可能性があります。

私のレンジは、庫内幅が28cmくらいあったので、ギリギリ入りました。

購入する前に、自分の電子レンジの庫内サイズを測っておくことをおすすめします。

100均には、もう少し小さいサイズ(直径20cmくらい)のターンテーブルも売っているので、レンジのサイズに合わせて選べます。

ターンテーブルがきっかけで、100均を見直した

このターンテーブルを買ってから、100均に対する見方が変わりました。

正直、以前は「100均って、安いけど質が悪い」というイメージがありました。

でも、このターンテーブルは違いました。220円で、こんなに生活が便利になる。

「他にも、使える100均アイテムがあるんじゃないか?」

そう思って、意識的に100均を見て回るようになりました。

見つけた便利アイテム①:シリコン蒸し器

電子レンジで使える、シリコン製の蒸し器。110円。

野菜を蒸すのに便利です。ブロッコリーやカボチャ、じゃがいもなど、少量の水と一緒にレンジでチンするだけ。

鍋でお湯を沸かす手間がなくなりました。

見つけた便利アイテム②:レンジで半熟卵

これも110円。

生卵を入れて、水と一緒にレンジでチンすると、半熟のゆで卵ができます。

一人暮らしだと、お湯を沸かしてゆで卵を作るのは面倒。これなら、朝の忙しい時間でも、サッとゆで卵が作れます。

見つけた便利アイテム③:パスタ茹でるやつ

正式名称は「レンジでパスタ」。110円。

細長い容器に、パスタと水を入れて、レンジでチン。鍋で茹でなくても、パスタが茹で上がります。

一人分だけ作りたい時、わざわざ大きな鍋でお湯を沸かすのは面倒。これなら、容器一つで完結します。

見つけた便利アイテム④:レンジフードカバー

これも便利。110円。

食品を温める時、ラップの代わりにかぶせるドーム型のカバー。繰り返し使えるから、ラップを買う頻度が減りました。

汁物を温める時も、飛び散らないから、レンジの中が汚れにくくなりました。

こうして見つけた100均のキッチンアイテムは、どれも「ちょうどいい」便利さでした。

高級な調理器具ほどの性能はない。でも、一人暮らしの「ちょっとした不便」を解消してくれる。

そして、安いから、気軽に試せる。失敗しても、諦めがつく。

これが、100均の良さなんだと気づきました。

友達にも勧めてみた

ターンテーブルを使い始めて半年くらい経った頃、友達が遊びに来ました。

「お昼、何か温めて食べよう」

私がコンビニ弁当をレンジに入れた時、友達が気づきました。

「あれ、これ回るタイプのレンジなの?」

「ううん、フラット式。でもね、ターンテーブル入れてるの」

「え、そんなのあるの?」

レンジを覗き込んで、回っているターンテーブルを見た友達は、目を丸くしました。

「すごい。勝手に回ってる」

「でしょ?これ、100均で買ったんだよ。220円」

「嘘!?安っ!」

弁当が温まって、友達が食べた後、言いました。

「これ、めっちゃ均一に温まってる。私の家のレンジ、フラット式で温まり方ムラがすごいんだよね。私も買おうかな」

「おすすめだよ。ダイソーに売ってる」

後日、友達から連絡がきました。

「ターンテーブル買った!まじで便利!なんで今まで知らなかったんだろう」

友達も、私と同じように、この小さな円盤で生活が便利になったようです。

そして、友達は他の友達にも勧めて、その友達も買って…と、ちょっとした連鎖反応が起きました。

「100均のターンテーブル」は、私たちの間で、ちょっとした話題になりました。

1年後、さらに進化したものを発見

ターンテーブルを使い始めて、約1年。

その間、ターンテーブルは壊れることなく、毎日活躍してくれていました。

ある日、たまたま別のダイソーに行った時、新しいタイプのターンテーブルを見つけました。

「電子レンジ用 回転台(滑り止め付き)」330円。

以前買ったものより、110円高い。

何が違うのかと見てみると、表面に滑り止めの凹凸がついていました。

「これ、食器が滑りにくいってことか」

確かに、以前のタイプは、ツルツルのプラスチックだったので、たまにお皿が滑って、回転中にズレることがありました。

「進化してる…」

試しに、こちらも買ってみることにしました。

家に帰って、使ってみました。

「おお、確かに滑りにくい」

お皿がしっかりターンテーブルにグリップしていて、回転中にズレません。

回転もスムーズ。以前のタイプより、ボールベアリングの数が増えているようで、重いものを乗せても、安定して回ります。

「330円でも、十分安いし、こっちの方がいいかも」

それからは、新しいタイプを愛用しています。

古いタイプのターンテーブルは、実家に帰る時の「お土産」として、母にあげました。

「これ便利だから、使ってみて」

母も喜んで使ってくれています。

ターンテーブルから学んだこと

たかが220円(もしくは330円)のターンテーブル。

でも、この小さなアイテムから、たくさんのことを学びました。

学び①:小さな不便を放置しない

「温まり方が不均一」というのは、我慢しようと思えば我慢できる不便でした。

途中で止めて、向きを変えればいいだけ。それくらい、大したことじゃない。

でも、毎日のこと。毎日、ちょっとずつ面倒。ちょっとずつストレス。

そういう「小さな不便」を、「まあいいか」と放置していると、生活の質が少しずつ下がっていきます。

逆に、小さな不便を一つずつ解消していけば、生活はどんどん快適になります。

ターンテーブルは、そのことを教えてくれました。

学び②:解決策は意外と身近にある

「フラット式のレンジで、温まり方が不均一」という問題。

最初は、「レンジを買い替えるしかないかな」と思っていました。でも、それは数万円かかります。

でも、解決策は、もっと身近にありました。100均に。

問題を抱えた時、「高いお金をかけないと解決できない」と思い込まない。

「もっと手軽な解決策があるんじゃないか?」と考える。

そういう柔軟な発想が、大切だと気づきました。

学び③:「ちょうどいい」を選ぶ

ターンテーブルには、もっと高級なものもあります。

家電量販店に行けば、2,000円とか3,000円とかする、高性能なものが売っています。

でも、私には、100均のもので十分でした。

もちろん、高級品の方が性能は良いでしょう。でも、私が求めているのは、「均一に温まること」。その目的は、100均のもので十分達成できます。

「最高のもの」じゃなくて、「自分にとってちょうどいいもの」を選ぶ。

それが、無駄なお金を使わず、満足度の高い生活をする秘訣だと思いました。

学び④:道具への愛着

「100均のものだから、壊れたらまた買えばいい」

最初は、そう思っていました。

でも、使っているうちに、このターンテーブルに愛着が湧いてきました。

毎日、私の食事を支えてくれている。レンジの中で、黙々と回り続けている。

そんな姿を見ていると、「長く使いたいな」と思うようになりました。

値段じゃない。安くても、大切に使えば、愛着は湧くんだ。

そのことを、この小さな円盤が教えてくれました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

/* */
目次