最近、ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均ショップで販売されている黒板を購入してみました。正直なところ、最初は「100円の黒板なんて、すぐに使えなくなるんじゃないか」と半信半疑でした。しかし、実際に使ってみると、その使い勝手の良さとコストパフォーマンスの高さに驚かされました。
この記事では、100均の黒板を実際に使ってみた個人的な経験をもとに、商品の特徴、使用感、活用方法、そしてメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。これから購入を検討している方の参考になれば幸いです。
100均黒板の種類と特徴

ダイソーで見つけた黒板の種類
私が最初に訪れたのはダイソーでした。店舗には驚くほど多くの種類の黒板が並んでいました。
主な種類:
- 卓上タイプ(A5~A4サイズ)
- 壁掛けタイプ(マグネット付き)
- シートタイプ(貼って剥がせる)
- スタンド付きミニ黒板
- フレーム入り黒板
価格は100円から、大きいものでは300円~500円の商品もありました。素材は木製フレームのものやプラスチック製など、バリエーション豊富です。
セリアとキャンドゥの黒板
セリアでは、よりデザイン性の高いおしゃれな黒板が多く揃っていました。カフェ風のアンティーク調フレームや、かわいいイラスト入りのものなど、インテリアとしても活用できる商品が充実しています。
キャンドゥでは、実用的なサイズの黒板が多く、特にマグネット付きの冷蔵庫用黒板が便利そうでした。
実際に購入した黒板について

購入した商品の詳細
私が最終的に購入したのは、ダイソーの「A4サイズ木製フレーム黒板」(200円)と、セリアの「卓上ミニ黒板スタンド付き」(100円)の2種類です。
A4サイズ黒板の特徴:
- サイズ:約21cm×30cm
- 木製フレーム(ナチュラルブラウン)
- 壁掛け用のひも付き
- 黒板面は滑らかで書きやすい加工
卓上ミニ黒板の特徴:
- サイズ:約10cm×15cm
- 木製スタンド付き
- 両面使用可能
- カフェメニュー風のデザイン
付属品とセットで購入したもの
黒板だけでは使えないので、同時にチョークと黒板消しも購入しました。
- カラーチョーク12色セット(100円)
- 黒板消し(100円)
- チョークマーカー(液体チョーク・100円)
全部合わせても500円程度で、黒板セット一式が揃いました。
実際に使ってみた感想
第一印象:書き心地
最初にチョークで文字を書いてみた時の感想は「意外と書きやすい!」でした。100円という価格から、表面がザラザラしていたり、チョークが滑って書きにくいのではと心配していましたが、全くそんなことはありませんでした。
黒板の表面は適度にざらつきがあり、チョークがしっかりと定着します。文字も鮮明に書けて、細かい字でも読みやすかったです。
チョークとチョークマーカーの比較
普通のチョークとチョークマーカー(液体タイプ)の両方を試してみました。
普通のチョーク:
- メリット:書きやすい、消しやすい、安価
- デメリット:手や服に粉がつく、色が薄め
チョークマーカー:
- メリット:発色が良い、粉が出ない、手が汚れない
- デメリット:完全に乾くまで時間がかかる、消すのに少し力が必要
個人的には、日常的な使用には普通のチョークが便利だと感じました。ただし、特別なイベントや写真映えを意識する場合は、チョークマーカーの方が見栄えが良いです。
消しやすさ
黒板消しで消す際も、特に問題ありませんでした。何度か書いたり消したりを繰り返しましたが、黒板の表面が傷つくこともなく、チョークの跡もきれいに消えます。
ただし、チョークマーカーは濡れた布で拭き取る必要があり、完全に乾いた後は少し力を入れないと消えないこともありました。
100均黒板の活用アイデア

キッチンでの活用
私が最も活用しているのはキッチンです。冷蔵庫にマグネット付きの黒板を貼り付けて、買い物リストを書き込んでいます。
キッチンでの使用例:
- 買い物メモ
- 今週の献立表
- 賞味期限が近い食材のリマインダー
- 家族へのメッセージボード
- レシピの覚え書き
スマホのメモアプリも便利ですが、目に見える場所に書いておくことで、家族全員が確認できるのが大きなメリットです。
子どもの学習用
小学生の子どもがいる家庭なら、学習用としても活用できます。
- 漢字練習
- 計算問題
- 英単語の暗記
- お絵描きボード
- 宿題のリマインダー
子どもは黒板に書くことが新鮮で楽しいようで、普通のノートよりも積極的に取り組んでくれます。消して何度も書き直せるので、練習用として最適です。
インテリアとしての活用
セリアで購入したおしゃれな黒板は、インテリアとしても優秀です。
インテリア活用例:
- 玄関のウェルカムボード
- リビングの季節の飾り
- カフェ風メニューボード
- 今日の予定表
- 月間カレンダー
- 名言や好きな言葉を書いて飾る
チョークアートに挑戦して、季節ごとにデザインを変えるのも楽しいです。SNS映えする写真も撮れます。
仕事・作業での活用
在宅ワークをしている私は、デスク周りでも黒板を活用しています。
- タスクリスト
- 今日の目標
- アイデアメモ
- タイムスケジュール
- 重要な締め切り日
パソコンの横に置いておくと、常に目に入るので、タスクを忘れることが減りました。
イベントでの活用
誕生日パーティーや記念日などのイベントでも大活躍します。
- ウェルカムボード
- フォトプロップス
- メニュー表
- 席札
- メッセージボード
100円なので、使い捨て感覚で気軽に使えるのも魅力です。

100均黒板のメリット
1. 圧倒的なコストパフォーマンス
一般的な文房具店やホームセンターで黒板を買うと、小さなものでも500円以上、大きいものでは数千円することもあります。100均なら100円~300円程度で、十分に使える品質の黒板が手に入ります。
2. 手軽に試せる
価格が安いので、「とりあえず試してみよう」という気持ちで購入できます。使わなくなっても大きな損失にならないため、気軽にチャレンジできるのが良いポイントです。
3. 種類が豊富
サイズ、デザイン、機能など、様々な種類から選べます。用途に合わせて複数購入しても、経済的負担が少ないです。
4. 入手しやすい
全国どこにでもある100均ショップで購入できるので、思い立った時にすぐ手に入ります。在庫がなくても、別の店舗に行けば見つかる可能性が高いです。
5. 何度でも書き直せる
紙のメモと違い、何度でも書いたり消したりできるので、長期的に見ると経済的です。紙の無駄も減らせて、エコにもつながります。
6. 視認性が高い
黒板に書かれた文字は目立ちやすく、家族全員が確認しやすいです。特に重要な情報を共有する際に便利です。
100均黒板のデメリット
1. 耐久性への不安
長期間使用した場合の耐久性については、まだ検証中です。数ヶ月使っている限りでは問題ありませんが、何年も使い続けられるかは不明です。
木製フレームの黒板は、湿気の多い場所に置くと反りや歪みが出る可能性があります。
2. サイズの制限
100均の黒板は、基本的に小型~中型サイズまでです。大きな黒板が欲しい場合は、専門店で購入する必要があります。
3. チョークの粉問題
普通のチョークを使用すると、どうしても粉が出てしまいます。黒板の下や周辺に白い粉が落ちるため、定期的な掃除が必要です。
特に以下のような場所では注意が必要です:
- キッチンなど清潔を保ちたい場所
- 小さな子どもやペットがいる家庭
- 黒や濃い色の家具の近く
チョークマーカーを使えば粉の問題は解決できますが、コストが少し高くなります。
4. 磁石が使えない商品もある
すべての黒板がマグネット対応ではありません。マグネットで紙を貼り付けたい場合は、マグネット対応かどうかを購入前に確認する必要があります。
木製フレームの黒板は、ほとんどがマグネット非対応です。
5. デザインの限界
インテリアにこだわる方には、100均のデザインでは物足りないと感じることもあるかもしれません。高級感やオリジナリティを求める場合は、専門店の商品の方が満足度が高いでしょう。
6. 屋外使用には不向き
100均の黒板は基本的に屋内使用を想定しています。雨風にさらされる場所での使用は、劣化が早まる可能性が高いです。
長期使用レポート:3ヶ月後の状態
購入から3ヶ月が経過した現在の状態についてもご報告します。
A4サイズ黒板(キッチンで使用)
毎日のように書いたり消したりを繰り返していますが、特に問題は見られません。
現在の状態:
- 黒板面:若干の使用感はあるが、まだまだ使える
- フレーム:変形や破損なし
- 書き心地:購入時とほぼ変わらず
ただし、チョークマーカーを使いすぎた部分は、少し跡が残りやすくなっている気がします。普通のチョークを使っている部分は問題ありません。
卓上ミニ黒板(デスクで使用)
こちらはほぼ毎日タスクリストを書いて使っています。
現在の状態:
- 黒板面:良好
- スタンド:しっかりしていて安定感がある
- 全体的に購入時と変わらない品質
小さいサイズなので、消耗も少ないのかもしれません。このペースなら1年以上は問題なく使えそうです。
お手入れ方法とメンテナンス
100均の黒板を長持ちさせるために、私が実践しているお手入れ方法をご紹介します。
日常的なお手入れ
基本の消し方:
- 黒板消しで大まかに消す
- 残った粉を乾いた布で優しく拭き取る
- 週に1回程度、固く絞った濡れ雑巾で拭く
チョークの粉が溜まると書きにくくなるので、こまめな掃除が大切です。
頑固な汚れの落とし方
チョークマーカーや長期間放置した文字は、普通に消しただけでは跡が残ることがあります。
効果的な方法:
- 中性洗剤を薄めた水で拭く
- メラミンスポンジで軽くこする(強くこすりすぎないように注意)
- 専用の黒板クリーナーを使う(100均でも販売されています)
私は月に1回程度、中性洗剤で全体を拭いています。これだけで、新品のような書き心地が戻ります。
保管方法
使わない時期の保管方法も重要です。
保管のポイント:
- 直射日光を避ける
- 湿気の少ない場所に保管
- 木製フレームのものは特に湿気に注意
- 立てかけるよりも平置きがおすすめ
私は使わない黒板を押し入れに平置きで保管していますが、反りや歪みは出ていません。
100均黒板を選ぶ際のポイント
これから購入する方に向けて、選び方のコツをお伝えします。
サイズの選び方
用途別おすすめサイズ:
- メモ用:10cm×15cm程度のミニサイズ
- キッチン・デスク用:A5~A4サイズ
- インテリア用:A4~A3サイズ
- イベント用:大きめのA3サイズ以上
初めて購入する方は、A4サイズくらいが使いやすいと思います。
タイプの選び方
設置場所別おすすめタイプ:
- 冷蔵庫:マグネット付き
- 壁:壁掛けタイプまたはシートタイプ
- デスク・棚:スタンド付き
- 移動させたい:持ち運びしやすい軽量タイプ
複数の場所で使う予定なら、スタンド付きで壁掛けもできる2way タイプが便利です。
フレーム素材の選び方
木製フレーム:
- メリット:おしゃれ、温かみがある、インテリアに馴染む
- デメリット:重め、湿気に弱い
プラスチック製:
- メリット:軽い、水に強い、価格が安い
- デメリット:安っぽく見えることがある
用途やインテリアの雰囲気に合わせて選びましょう。
黒板面の確認ポイント
店頭で確認できる場合は、以下をチェックしましょう:
- 表面の滑らかさ(凸凹が少ない方が書きやすい)
- 色の濃さ(濃い方がチョークが目立つ)
- 傷や汚れがないか
- 反りや歪みがないか
特にフレーム入りの黒板は、ガラス面がある場合とない場合があります。ガラス面がある方が見栄えは良いですが、重くなります。
100均黒板と一緒に買うと便利なアイテム
黒板をもっと便利に使うためのおすすめアイテムをご紹介します(すべて100均で購入可能)。
必須アイテム
- チョーク:白だけでなく、カラフルなセットがおすすめ
- 黒板消し:フェルト製が使いやすい
- チョークマーカー:粉が出ないので便利
あると便利なアイテム
- マグネット:マグネット対応黒板に貼り付けて、メモやプリントを固定
- 黒板クリーナー:頑固な汚れ落としに
- チョークホルダー:手が汚れにくくなる
- ステンシルシート:きれいな文字や図柄が書ける
- マスキングテープ:デコレーションや区切り線に
- コマンドフック:壁掛け用(壁を傷つけない)
- 収納ケース:チョークや黒板消しをまとめて保管
私は最初、黒板とチョーク、黒板消しだけを購入しましたが、徐々にアイテムを追加していきました。全部揃えても1,000円程度なので、お財布に優しいです。
100均黒板DIYアイデア
そのまま使うのも良いですが、ちょっと手を加えるとさらにおしゃれになります。
フレームのリメイク
木製フレームの黒板は、ペイントでオリジナルカラーに変えられます。
リメイク例:
- アクリル絵の具で好きな色に塗る
- アンティーク加工でヴィンテージ風に
- マスキングテープでデコレーション
- レースやリボンで縁取り
私は白のアクリル絵の具で塗って、シャビーシックな雰囲気にリメイクしました。
黒板シートの活用
貼って剥がせる黒板シートは、アイデア次第で様々な場所に使えます。
活用例:
- 冷蔵庫の側面に貼る
- 壁一面を黒板にする
- 家具の扉に貼る
- 収納ボックスに貼ってラベルとして使う
賃貸でも使える剥がせるタイプなら、気軽にチャレンジできます。
オリジナル黒板作り
100均の材料だけで、オリジナル黒板を作ることもできます。
必要な材料(すべて100均で購入可能):
- 木製フレームまたは額縁
- 黒板塗料またはペイント
- 板材またはMDF板
- 接着剤
黒板塗料を板に塗って、フレームに入れるだけで完成です。好きなサイズや形の黒板が作れます。

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